不要な楽器でふるさと納税 査定額が寄付金の対象に[2018/10/15 17:33]

 三重県いなべ市では、「楽器の寄付」を募るという全国初のふるさと納税が始まっています。まず、対象となる楽器を寄付します。そうすると、その楽器をいなべ市は委託先の民間企業で査定してもらって、その額を寄付者に提示します。提示額に納得した場合、楽器の査定額が「寄付金」の対象とみなされて税額の控除対象となります。集まった楽器は、市内の中学校が吹奏楽部で使用するという仕組みだということです。

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