カード番号や有効期限などネット通販での買い物に必要なクレジットカード情報が2000件以上、流出していたことが分かりました。
通販サイト「エディットモード」は7月までの4カ月間に、クレジットカードで決済した人の氏名やカード番号のほか、有効期限やセキュリティーコードなどの情報が2169件、流出したと発表しました。管理会社がセキュリティー対策を怠ったことにより、不正アクセスを受けたことが原因で、これまでに不正利用が13件、合わせて38万円の被害が起きています。エディットモードは今月に入って顧客に連絡をしましたが、5カ月前に漏洩(ろうえい)の可能性に気付いていて、「対応が後手に回ったと認識している。おわび申し上げる」としています。
広告