コンビニエンスストア大手のセブン−イレブンとローソンが成人向け雑誌の取り扱いをやめることを決めました。
 セブン−イレブンは全国の約2万店、ローソンは約1万5000店のすべての店舗で18歳未満への販売・閲覧が禁止されている成人向け雑誌の取り扱いを8月末までに中止します。女性や子どもが利用しやすい店舗にすることに加え、東京オリンピック・パラリンピックを来年に控えて外国人観光客へも配慮したということです。成人向け雑誌を巡っては、ミニストップなどイオングループの店舗がすでに取り扱いをやめています。他のコンビニエンスストアなどにも販売中止の動きが広がる可能性があります。                      
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