環境対策の採算見込めず 石炭火力発電計画断念へ[2019/02/01 00:08]

 千葉県袖ケ浦市に建設を予定している首都圏最大級の石炭火力発電所について、東京ガスなどは環境対策で採算が見込めなくなったとして計画を変更すると発表しました。

 東京ガスと九州電力と出光興産の3社は、袖ケ浦市で2020年代に原発2基分に相当する出力200万キロワットの石炭火力発電所の建設を計画していました。ところが、環境への配慮を定めた省エネ法に基づいて石炭だけでなく木材などバイオマス燃料を一緒に燃やすことを検討したところ、費用が膨らんだため、燃料をLNG(液化天然ガス)へ切り替えることにしたということです。石炭火力発電については環境対策に費用がかかって計画が断念に追い込まれたり、新たな融資を行わないという金融機関が増えています。

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