茂木経済再生担当大臣は景気回復の期間が「いざなみ景気」を超え、戦後最長となった可能性が高いと発表しました。
茂木経済再生担当大臣:「2012年12月、我々が政権復帰した時に始まった今回の景気回復期間は今月で74カ月、6年2カ月となり、戦後最長になったとみられます」
内閣府によりますと、景気回復の期間は今月で6年2カ月となり、これまで戦後最長だった2002年からのいざなみ景気を超えた可能性が高いということです。茂木大臣は「雇用者数もバブル並みに増加している」と好景気を強調していますが、専門家からは「国民には実感がない」という評価もあります。
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