セブン−イレブンは24時間営業を巡り、加盟店のオーナーと対立した問題などを受けて社長を交代する方針を固めました。
セブン−イレブン・ジャパンは4日の取締役会で、現在の古屋一樹社長が会長となり、永松文彦副社長が社長に昇格する人事を決める予定です。人手不足などから24時間営業の見直しを求める動きが広がるなか、社長を代えることで事態の収拾を図る狙いもあるとみられます。ただ、24時間営業をやめると売り上げが減少したり物流網の見直しが必要となる可能性があり、新経営陣にとって大きな課題となります。
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