経済

ABEMA NEWS

2019年9月20日 07:42

BBQの肉が足りない!無人ロボットがそこまでお届け

2019年9月20日 07:42

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 バーベキューの最中に食材が足りなくなった時、ロボットが近くのスーパーからお肉や飲み物などを届けるサービスの実証実験が始まります。

 このサービスでは、スマートフォンのアプリでスーパー大手「西友」の飲食料品を選び、公園内に6カ所ある受け取り地点を指定すれば最短で1時間ほどでロボットが届けてくれます。利用者はアプリに送られてきた暗証番号をロボットに入力すればロッカーが開き、商品を受け取ることができます。それにしても、誰がどこで商品を詰めているのでしょうか。自動配送ロボットは公園の入り口にスタンバイしています。そして、西友のスタッフが食材を持ってやって来ました。楽天のスタッフに食材を手渡して、その楽天のスタッフがロボットに搬入します。
 楽天・安藤公二常務:「(Q.西友の業者が直接、会場に行けば良いのでは?)西友さんの人件費などもありますので、完全自動で無人配送することで効率化できるのでは」
 サービスを利用するには配送料の300円がかかります。楽天は21日から1カ月間サービスを行い、今後の事業展開に生かす方針です。

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