「顔パス」ならぬ、目でパスできる技術が登場です。
目の中にある虹彩(こうさい)と呼ばれる模様は指紋以上に複雑で一生変わらないため、本人確認に適しているとされています。これまではカメラの前で目を合わせる必要がありましたが、NECの新しい技術では歩行者の目の部分のみを高速で撮影して解析するため、わざわざ立ち止まる必要はなく、スムーズに通過できます。多くの人が通る空港や駅の改札などでの活用を見込み、2021年度の実用化を目指すということです。
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「顔パス」ならぬ、目でパスできる技術が登場です。
目の中にある虹彩(こうさい)と呼ばれる模様は指紋以上に複雑で一生変わらないため、本人確認に適しているとされています。これまではカメラの前で目を合わせる必要がありましたが、NECの新しい技術では歩行者の目の部分のみを高速で撮影して解析するため、わざわざ立ち止まる必要はなく、スムーズに通過できます。多くの人が通る空港や駅の改札などでの活用を見込み、2021年度の実用化を目指すということです。