日本ビールの韓国輸出ついにゼロ 関係悪化が影響[2019/11/28 15:24]

 日韓関係の悪化による不買運動の影響で、先月の日本から韓国向けのビールの輸出がついに「ゼロ」となりました。

 財務省の貿易統計によりますと、10月の韓国向けのビールの輸出は金額、数量ともに「ゼロ」でした。日本が7月に始めた輸出管理の強化を受けて韓国の国内で日本製品に対する不買運動が発生し、韓国向けビールの輸出額は8月が前の年に比べて92%、9月には99.9%減るなど徐々にマイナス幅が拡大していました。韓国向けの輸出管理を巡っては先週、経済産業省が局長級の対話を再開する方針を出しましたが、ビール大手からは「今後も様子を見ていきたい」と状況を注視する声が上がっています。