東京株式市場で株価が急落しています。日経平均株価の下げ幅は一時、1800円を超えました。
日経平均株価は大きく値を下げていて、3年4カ月ぶりの安値水準となっています。急落の背景は欧米の株式市場の暴落です。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、アメリカのトランプ大統領はヨーロッパからの入国制限を発表しましたが、景気への悪影響が懸念され、12日のニューヨーク市場は2300ドルを超える過去最大の下げ幅となりました。この流れを受けた現在の日経平均株価は、12日より1657円安い1万6901円で取引が続いています。世界的な株安に歯止めがきかない状態が続いています。
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