新型コロナウイルスの影響で経営破綻後、初めての四半期赤字になりました。
日本航空が発表した1月から3月までの決算で最終損益は229億円の赤字になりました。四半期決算で赤字になるのは経営破綻後、初めてとなります。また、3月までの1年間の最終利益は534億円で、前の年度に比べて約65%の大幅な減益となりました。新型コロナウイルスの影響で利用客が大幅に減ったことが経営を直撃しています。また、今後の感染拡大の影響を見通せないとして、今期の業績予想を「未定」としています。
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