コンビニ3社「共同配送」実験へ 過疎地の検討も[2020/07/22 23:42]

 経済産業省と大手コンビニ3社は物流の効率化を進めるため、都内で共同配送の実験を行うと発表しました。

 実験にはセブン−イレブン、ファミリーマート、ローソンの3社が参加します。有明やお台場など湾岸エリアに近接した40の店舗に対し、同じトラックを使って飲料や菓子を配送します。運転手の不足が課題となるなか、共同配送によってトラックの積載率の向上や台数の削減などに効果があるか検証するとしています。また、過疎地での実用化についても検討します。共同配送の実験は来月1日から1週間かけて行われます。

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