ガソリン携行缶の保管場所には特に注意が必要です。
実験映像では、赤い缶のキャップを外すとガソリンが激しく噴き出し、3メートル離れていても火花が発生すると引火して激しく燃え上がります。
直射日光が当たる車の中にガソリン携行缶を放置したところ、液面の温度が62度まで上昇したということです。
実験は、この時の缶の内圧と同じ状態にして行われました。
国民生活センターはガソリン携行缶について、温度変化の大きい場所では保管しないことやこまめに圧力調整を行うよう注意を呼び掛けています。
広告