マイクロソフトのロゴを悪用した偽の警告が突然、画面に現れます。
 偽の警告にはマイクロソフトのロゴとともに「あなたのコンピュータにウイルスが見つかりました」などと表示されます。
 パソコンの使用中に突然、大きなブザー音とともに現れるため、ユーザーが慌てて表示された番号に電話を掛けると「セキュリティー対策が必要」などとして多額の金銭を要求されるということです。
 こうした手口に関する相談は1年で800件近くに上っていて、70代の男性が278万円を支払ってしまった例もありました。
 消費者庁や日本マイクロソフトは電話をしないように注意を呼び掛けています。                      
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