ガソリンの平均価格が約1年ぶりに150円を超えました。
29日時点のレギュラーガソリンの全国の平均価格は値上がりし、1リットルあたり150円30銭でした。
150円台となるのは去年2月以来で、18週連続で値上がりしています。
原油価格の上昇が小売価格に転嫁される流れが続いたということです。
一方、新型コロナの変異ウイルスの拡大でヨーロッパでの需要が落ち込んでいることから、原油価格は下落し始めていて、石油情報センターでは来週は小幅に値下がりするとみています。
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