2日から新たに緊急事態宣言が適用される地域の1日の人出は、大半の地点で1週間前より増加していたことが分かりました。
携帯電話の位置情報のデータによりますと、午後3時の各地の人出は、1週間前に比べて横浜駅で3.4%、大阪・なんばで12.8%増加した一方で、大宮駅で16.4%、千葉駅で1.4%減少しました。
2日から新たに緊急事態宣言が適用される地域では、大阪を中心に大半の地点で1週間前より人出が増加しました。
一方、東京都内では渋谷で3.7%、新宿で1.9%減少した一方で、秋葉原で3.7%増加し、感染が急速に拡大しても人出の抑制にはつながっていないことがうかがえる結果になりました。
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