8月最後の日曜日となった29日、東京の主な地点の人出は今回の緊急事態宣言の直前より2割余り減りましたが、政府の分科会が求める5割削減には及ばない状況が続いています。
午後3時台の都内の人出は今回の緊急事態宣言が出る直前の先月11日の日曜日と比べて渋谷駅で24.9%、新宿駅で26.1%、銀座で20.7%、それぞれ減りました。
午後8時台の繁華街では渋谷センター街で18.4%減りましたが、新宿歌舞伎町は1.1%増えています。
専門家らでつくる政府の分科会は東京の人出について今回の宣言の直前より5割減らすよう求めています。
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