スケートボードの事故。半数近くが骨折しています。
スケートボードは今年のオリンピックで改めて注目されましたが、医療機関から寄せられた事故は先月までの11年間で230件に上ります。
うち105件で骨折していて、頭蓋(ずがい)内損傷などの重大なけがも報告されています。
けがは小学生が全体の約4分の3を占めていることから、この年末年始に事故が増える恐れもあります。
消費者庁は転倒した際にけがをしないためにヘルメットやプロテクターを正しく着用し、禁止された場所や人通りの多い道路などでは滑らないよう注意を呼び掛けています。
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