東京などに「まん延防止等重点措置」が適用されて初めての土曜日だった22日、主な繁華街などの夜の人出は1週間前と比べ減りました。
携帯電話の位置情報をもとにしたデータによりますと、午後9時台の繁華街の人出は1週間前の土曜日と比べ、東京の渋谷センター街で7.2%、新宿・歌舞伎町で14.8%、銀座で12.4%、それぞれ減りました。
横浜駅では15.2%、名古屋の栄では15.4%減少しています。
新型コロナ対策の専門家は、急拡大するオミクロン株への対策として会食などでの人数制限に重点を置くべきだと提言しています。
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