「まん延防止等重点措置」の全面解除で外食の需要が徐々に戻るなか、回転すしチェーンの「くら寿司」は世界最大になるという大型店舗を公開しました。
くら寿司が31日、東京・押上に開店する店舗は広さが834平米あり、世界最大になるということです。
店内では食事以外にも客が楽しめるよう、アトラクションを導入し、シューティングゲームなどを設置しています。
新型コロナウイルスの感染拡大の後、客が外食に対して自宅では味わえない非日常感を求めるようになったと分析し、アトラクションを楽しめる店舗を作ったということです。
くら寿司は新型コロナの影響でテイクアウトや店員とやり取りしなくても会計ができるなどの非接触型のサービスを強化し、去年の売り上げは過去最高となっていました。
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