トヨタ自動車は4月1日付で豊田章男社長(66)が会長に就き、後任の社長に53歳の佐藤恒治執行役員が昇格する人事を発表しました。
豊田社長は社長交代の目的について「トヨタをモビリティーカンパニーにフルモデルチェンジすること」としたうえで、佐藤執行役員について「若さがあり、私にはできないことでもできると思う」との認識を示しました。
一方、佐藤執行役員は「車を作り続ける社長でありたい」「新しいモビリティーの形を提案していきたい」と抱負を語っています。
トヨタの社長の交代は14年ぶりとなります。
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