電気自動車シェア世界2位の中国メーカー「BYD」 日本仕様のコンパクトEV発売[2023/09/20 12:16]

 EV=電気自動車のシェアでアメリカのテスラに次ぐ世界2位の中国メーカー「BYD」が、20日から発売する日本仕様のコンパクト車両を披露しました。

 BYDの新たなEVは、日本の市場を意識して立体駐車場に入るサイズにしたほか、子どもの置き去りを検知したり、ペダルの踏み間違いによる誤発進を制御したりする機能を備えています。

 BYDオート・ジャパン 東福寺厚樹社長:「(価格について)競合他社の同じクラスの色々な車種を数値比較して慎重に検討した」

 価格は363万円から407万円で、国などの補助金制度を利用すれば200万円台で購入できるということです。

 航続距離は400キロから476キロです。

 市場の広がりを見込んだ海外メーカーの積極的なEV投入が続いています。

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