イスラム組織「ハマス」との武力衝突で緊迫化するイスラエルへの日本企業の進出は92社で、スタートアップ企業の買収・出資によるものが多いことが分かりました。
帝国データバンクによりますと、日本とイスラエルは投資協定や経済連携協定を締結していて、大手企業を中心にイスラエル進出が活発になっています。
今年9月時点でイスラエルに進出する日本企業は92社で、武力攻撃で被害を受けたガザ近隣への進出はありませんでした。
進出企業のうち44.6%が製造業で、次いで卸売業が21.7%でした。
先端技術などを持つイスラエル国内のスタートアップ企業やハイテク企業と提携するための拠点としている企業が多いということです。
広告