円が年初来最安値を更新 一時1ドル150円70銭台も[2023/10/26 16:26]

 日経平均株価はアメリカの株価下落や長期金利の上昇などを受けて一時700円以上の下げ幅を記録しました。

 また、円相場は26日午後3時45分現在、年初来安値となる1ドル=150円70銭台まで円安が進行しました。

 26日の東京株式市場日経平均株価午後の終値は、25日よりも668円安い3万601円でした。

 前日のニューヨーク市場で主要な株価指数がそろって下落したことや日米ともに長期金利が上昇していることなどが要因とみられています。

 また、円相場は円安が進み、年初来安値を更新しました。

 午後3時45分の時点で1ドル=150円70銭台をつけました。

 アメリカの金利上昇に伴い、日米の金利差から円を売ってドルを買う動きが止まらず、じわじわと円安が進んでいます。

こちらも読まれています