ソニーグループは今年4月から9月までの半年間の決算を発表し、売上高が過去最高となる5兆7922億円となりました。
ソニーグループは、ゲームや音楽・映画といった、いわゆるエンタテインメント業が好調だったこともあり、去年の同時期と比べて売上高で20%近く増加し、5兆7922億円となりました。
ただ、本業のもうけを示す営業利益は金融や半導体分野での減益が要因となり、前の年の同じ時期と比べて3割ほど減り、5160億円となりました。
来年3月までの1年間についての業績見通しについてもゲームなどの分野で上方修正され、売上高は12兆4000億円を見込んでいます。
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