ダイエット目的でのオンライン診療で、糖尿病の治療薬が処方されるなどのトラブルが増えていることから国民生活センターが注意を呼び掛けました。
国民生活センターによりますと、美容医療でのオンライン診療に関する相談が去年1年間で205件あり、そのうち125件がダイエット目的のオンライン診療での相談でした。
診療後、ダイエットの治療薬として処方された薬が糖尿病の治療薬で、副作用などの説明がされていないケースや、処方された薬が意図せず定期購入になっていたケースがあったということです。
国民生活センターは、オンライン診療を受ける時は処方薬や副作用などについて医師からしっかり説明を受けるように注意を呼び掛けています。
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