小売り大手のJ.フロントリテイリングは、新社長に最年少48歳で、小野圭一氏が就任すると発表しました。
大丸松坂屋やパルコなどの運営が主力のJ.フロントリテイリングは、3月1日付で小野圭一氏を社長に昇格させると発表しました。
同社の社長としては、最年少での就任となります。
小野氏は1998年に大丸に入社、その後、2007年に大丸と松坂屋が経営統合し、J.フロントリテイリングとなってからは、インバウンド部門の立ち上げや構造改革担当などを経て、2022年より執行役常務を務めています。
小野氏は「小売業を軸としながらどういった武器、成長軸を身に着けていくかが今後の大きな課題」と語りました。
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