週明けの日経平均は反落 売り先行も根強い先高観[2024/02/19 11:56]

 1989年に付けた史上最高値に迫っている週明けの日経平均株価は、100円以上値を下げて午前の取引を終えました。

 19日の日経平均は、先週末にニューヨーク市場が値下がりしたことなどを受けて、小幅に反落して取引が始まりました。

 その後は、先週までに上昇が続いた高値への警戒感から、半導体関連銘柄の売りが目立ち、一時200円以上値下がりしました。

 午前の終値は、先週末よりも121円安い3万8365円でした。

 今週は後半にアメリカの半導体大手の決算を控えていて、その結果を受けて最高値を更新するとの見方もあります。

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