アメリカのトランプ大統領が「カナダとメキシコに関税」と発言したことを受け、マーケットでは株価が急速に下落し、円安が加速しました。
21日午前10時前にアメリカメディアがトランプ大統領が2月1日からカナダとメキシコに25%の関税を検討していると伝えました。
日経平均株価は一時、今月20日よりも300円以上、値上がりしていましたが、この報道をきっかけに下落に転じました。
一方、外国為替市場も大きく変動しています。
一時、1ドル=154円台まで円高が進んでいましたが、報道を受けて156円台前半まで円売りドル買いが加速しました。
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