“洗濯物ネット”どのくらい入れていい?間違うと汚れ・シワが…適量が判明
スーパーJチャンネル
[2024/05/28 19:16]
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この時期たまりがちな洗濯物。洗濯ネットにはどのくらいの量を入れていいでしょうか?汚れが落ちやすい“最適な量”があるんです。
■洗濯ネット、最適な量は?
雨が多く洗濯物がたまりやすいこの時期、活躍する機会が増える「洗濯ネット」。そんな「洗濯ネット」に洗濯物をどれくらい入れていますか?
街の人(50代)
「隙間があるとだめと聞いたので、わりとみっちりかな」
「隙間があるとだめと聞いたので、わりとみっちりかな」
街の人(20代)
「6割、7割くらい」
「早めに終わらせたい気持ちがあるので、入れちゃいますよね。いっぱい」
「6割、7割くらい」
「早めに終わらせたい気持ちがあるので、入れちゃいますよね。いっぱい」
街の人(70代)
「半分くらいですね」
「あまりいっぱいはぎゅうぎゅう入れないですね」
「半分くらいですね」
「あまりいっぱいはぎゅうぎゅう入れないですね」
洗濯物を入れる量は様々。いったい洗濯物はどれだけ入れていいのか。大手日用品メーカー「ライオン」で暮らしに役立つ情報を発信する、お洗濯マイスターの大貫和泉さんに教えてもらいました。
大貫さん
「洗濯ネット1枚につき、衣類1枚が原則です」
「洗濯ネット1枚につき、衣類1枚が原則です」
「いっぱい」でも「半分」でもなく、プロのおすすめは洗濯ネットに洗濯物は「1枚」だけ!
大貫さん
「1枚の洗濯ネットに複数の衣類を入れると、衣類同士の重なりが増え、汚れ落ちが低下します。シワや型崩れを防ぐために衣類を洗うときは、ネットの大きさに合わせてたたんで入れましょう」
「1枚の洗濯ネットに複数の衣類を入れると、衣類同士の重なりが増え、汚れ落ちが低下します。シワや型崩れを防ぐために衣類を洗うときは、ネットの大きさに合わせてたたんで入れましょう」
洗濯による衣類へのダメージや、型崩れを防ぐ洗濯ネット。2枚以上の洗濯物を入れると、衣類同士が重なり、汚れが落ちにくくなるのです。さらに重要なのは…。
大貫さん
「衣類のサイズに合った洗濯ネットを使用することです。大きい洗濯ネットを使用するとネットの中で衣類がかたより、逆にしわができてしまう。小さいネットを使用すると衣類同士の重なりが大きくなり、汚れ落ちが低下する」
「衣類のサイズに合った洗濯ネットを使用することです。大きい洗濯ネットを使用するとネットの中で衣類がかたより、逆にしわができてしまう。小さいネットを使用すると衣類同士の重なりが大きくなり、汚れ落ちが低下する」
街の人(50代)
「気を付けようと思うかな。完璧にはできないけど、ちょっと減らしてみようかな」
「気を付けようと思うかな。完璧にはできないけど、ちょっと減らしてみようかな」
ストッキングや靴下、ハンカチなどはついついたくさん洗濯ネットに入れがちですが、汚れの落ちやすさから考えると1枚ずつ入れるほうがいいそうです。