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コメ袋を前に満足そうな表情を浮かべている
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およそ90ヘクタールでコメ作りを行っている
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2016年以来9年ぶりの高水準
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多くの地域で天候に恵まれたことや、作付面積が広がったことで収穫量の増加につながった
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中には5000円を超えるものも
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なぜ価格は高いまま?
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最終的にスーパーなどでの販売価格が上がっている
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不作になるのではという不安感から争奪戦が起き、新米の価格が上昇した
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岐阜県にあるコメの卸会社
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入荷したばかりの大量の新米
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コメが倉庫からあふれ、価格を下げてでも売ろうとする農家もいるという
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最近になって「いくらなら買ってくれる?」という連絡も
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保管料を払って倉庫を借りている
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設備投資もかなりかかるという
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来年から作業場周辺の田んぼはすべて、関さんがコメ作りを行う
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コメ作りをやめざるを得ない事情を抱えた小林さん
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関さんに田んぼをお願いしたが、胸中は複雑
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経営者として、難しい判断もあったという
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大規模化を進めていく理由
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