元「櫻坂46」の齋藤冬優花(27)が24日、インスタグラムで、ダンサーで振付師のTAKAHIRO(43)が主宰するダンサーエージェント「INFINITY」に所属したことを報告した。
ファンや関係者に向け、「お知らせがあります」と切り出し、「私、齋藤冬優花は、3月1日からTAKAHIROさんの主宰されている、ダンスクリエイティブカンパニー『INFINITY』に、所属することになりました」と伝えた。
2015年に「欅坂46」に加入し、その後、「櫻坂46」に改名したグループを、昨年12月に卒業したばかり。「欅坂46、櫻坂46で活動していく中で、欠かせない存在になっていた『INFINITY』ダンサーの皆さん。そばで皆さんのことを見ているうちに、自分ももっとダンスに関わるお仕事がしたい、ダンスで何かを創(つく)ってみたいと思うようになりました」と所属の経緯を説明し、「ダンサーとしての実力はまだまだです。今までの活動と全く違う立場になり、大変なこともたくさんあると思います。ですが、今は新たな夢に向かってとにかく挑戦をしてみたいです」と意気込んだ。ファンに向けても、「私は皆さんとのご縁も大切にしたいです。自分自身見違えるほど成長して、また皆さんとお会いできるよう頑張ります。これからも見守っていただけたらうれしいです。元気でいてくださったらもっともっとうれしいです」とメッセージ。
また、「私がこの道を選ぶきっかけを作ってくださった」という10年来の付き合いのスタッフが急逝したことも明かした上で、「今の自分を作り上げてくださった、全ての方々に恩返しができるように。今はそれが一番の原動力です!」と決意も新たにした。そして、「3月から始まった新しい環境では、ダンスが大好きな方々が周りにたくさんいらっしゃいます。その環境が刺激的で日々とても幸せです」と喜んだ。