4人組ロックバンド「THE BAWDIES」が25日、公式サイトで所属していた「SEEZ RECORDS」とのマネジメント契約が終了し、メンバーが設立した事務所で活動していくことを発表した。
公式サイトでは「この度、THE BAWDIESは約19年間所属していたSEEZ RECORDSとのマネジメント契約を終了し、本日より、新たにメンバー自身が設立した【HOT DOG RECORDS】で活動を行っていくことになりました」と報告。代表取締役はバンドのリーダー・ROYが務める。
「『自分たちの信念を大切にしながら、より主体的に音楽活動を続けていきたい。』『バンドとして、新たな挑戦をし、皆様と一緒に楽しみ続けたい。』そんな思いから、新会社の設立を決意しました」と経緯を説明。
「SEEZ RECORDSで過ごした約19年間は、THE BAWDIESにとってかけがえのない時間でした。インディーズ時代から今日までともに歩み、支えてくださったSEEZ RECORDSには、心からの感謝と敬意を込めて、ここにお礼を申し上げます」と感謝をつづり、「これからも、自分たちの信じる音楽を、より自由に、より情熱的に鳴らしていきます。今回の決断は、バンドとしての新たな挑戦であり、これまで以上に音楽を愛し、楽しむためのものです。これからも、THE BAWDIESの音楽にご期待いただけますと幸いです」と呼び掛けている。
また、メンバーそれぞれの直筆のメッセージ画像も公開。ROYは「この決断は、幼いころからともに人生を歩んできたメンバー全員で、この先の人生の全てを分かち合いながら今まで以上に一丸となり最高で最強のロックンロールバンドになるための挑戦です！」と新たなステージへ気合十分。「僕らの新たな旅路を皆さまとともに笑顔で転がり続けていきたいと願っています。楽しみにしていてくださいね！THE BAWDIESは永遠に不滅ですから！Keep on rockin’！！」と締めている。
同バンドは、小学校の同級生だったROY、JIM、MARCY（写真）と、高校の同級生、TAXMANによって、2004年に結成。09年にメジャーデビューした。国内のみならず、海外でも精力的にライブ活動をしている。