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俳優の麻生久美子（46）主演の日韓共同制作のテレビ朝日系金曜ナイトドラマ「魔物」（金曜よる11時15分 ※一部地域を除く）が18日、今夜スタートする。
同ドラマは、日本のドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」を生みだしたテレビ朝日と、韓国ドラマ「梨泰院クラス」で世界を席巻するSLLのトップクリエイターたちが共同制作した美しくも地獄のようなラブサスペンス。
第一話は、傍聴席が隙間なく埋め尽くされた法廷で、弁護士・華陣あやめ（麻生）は被告人席に座っていた。そして、ある“殺人事件”の裁判がはじまった…。
時は巻き戻り1年前。孤高の弁護士あやめは、DV被害セミナーで源夏音（北香那）という女性と出逢う。彼女は夫から暴力を受けていることをにおわせながら、その場を去ってゆく。その夜、あやめのもとに夏音から「助けて…」という電話が入る。あやめは彼女を救うべく家を飛び出すが、現れたのは夏音の夫・源凍也（塩野瑛久）だった。彼は「妻が間違えて電話をかけてしまった」と謝罪。その時、凍也は乱暴な運転をする自転車からあやめをかばう。とっさに抱きすくめられたあやめは、凍也の甘くも挑戦的な眼差しに困惑し、2人は許されない恋に堕ちてゆく…。
同ドラマは、世界200以上の国と地域で、Prime Videoほか動画配信サービスで、日本国内だけでなくグローバル配信される。韓国では、JTBC2ほか放送サービスチャンネルにて4月から放送が決定している。
