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映画「6人ぼっち」(宗綱弟監督)の初日舞台挨拶が2日、都内で行われ、主演の俳優・野村康太(21)のほか、鈴木美羽(25)らも登壇した。
鈴木は今作を、「友達とか家族といても、孤独を感じること、ばく然とした不安を感じることはある。そういった、みんなといても一人だなと感じる、どんな世代・年齢の方にも刺さる作品なんじゃないかなと、自信を持って言える」とアピールした。
ガリ勉生徒役を演じたが、自身については「私はこの(芸能)活動を12歳からやっていた。中高大とずっとこの活動をやりながらだったので、朝、学校に行く前に撮影したりとか、学校に行った後に撮影したりとか、結構忙しい毎日ではあった」と振り返った。
またテストの際には、「始発(の電車)で学校の近くのマックに行って、朝マックをしながら1〜2時間で(知識を)入れていた。だから、ガリ勉じゃなくてギリ勉でした。めっちゃギリギリでやっていました」と冗談めかして笑いを誘った。
中学生の時の修学旅行では、「滋賀県に民泊した。しかも1日目に、京都を昼過ぎぐらいまで回って、そこからわざわざ滋賀に移動して民泊した。私はおじいちゃん・おばあちゃんのご夫婦のおうちに泊まらせていたただいて、いまだに連絡を取らせていただいて、LINEしてます」と明かした。