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俳優の曽田陵介(27)、秋田汐梨(22)、八嶋智人(54)、川平慈英(62)らが14日、都内で、映画「惑星ラブソング」(時川英之監督)の全国公開記念舞台挨拶を行った。
終戦から80年になる現代の広島を舞台に、アメリカ人観光客と若者たちが出会い、過去と現在が交錯する不思議な物語。
映画初主演の曽田は「大学4年間を過ごしたゆかりのある広島で、オールロケで撮らせてもらって、その映画が全国で公開されることをうれしく思います」と感慨深げ。
広島県内では先行公開されており、「僕もエゴサーチをするんですけど、結構うれしい言葉が多いので、ぜひ皆さんもつぶやいてもらえたらうれしいです」と呼び掛けた。
秋田演じるヒロインのアヤカは、明確な目標はないが、留学を目指している女子大生で、「アヤカと似ているところを感じていて、この業界に目標があったわけじゃないけど、楽しそうだしやってみたいと自分から飛び込んで来たので、似た部分を感じながらお芝居をしていました」と振り返った。
謎の国際情報局の長官役で出演する川平は「明らかに“楽天カードマン”とは全く違う役」と自身がCM出演するキャラクターを引き合いに笑いを誘うと、八嶋がすかさず「ズルいな〜良いの持ってるな〜」とツッコんでいた。