エンタメ

2026年5月14日 15:10

【全文その2】石黒彩が会見、夫の真矢さんのお別れ会で思い出を語る

【全文その2】石黒彩が会見、夫の真矢さんのお別れ会で思い出を語る
広告
1

今年2月に56歳で亡くなったロックバンド「LUNA SEA」のドラマー・真矢さんのお別れの会が14日、都内で行われ、開場前には、妻で元モーニング娘。の石黒彩(48)が取材に応じた。

【全文その1】石黒彩さん会見

真矢さんは2020年にステージ4の大腸がんが判明、昨年9月には、脳腫瘍(しゅよう)と診断されたことを公表していた。

【全文その3】はこちら

――彩さんの前ではつらい様子は見せなかったんですか

石黒 どうでしょうね。でも、笑顔のことがもちろん多かったですけど、特に私は、真矢君が「彩が一番笑顔でいつも大丈夫だとそばで笑っていてくれたら、それだけで大丈夫だから」って言われてたので。私はどんな時も「さすがだね」「大丈夫だよ」って言って支えるっていうのが役目だったので、はい。でも本当に、普通におだやかに毎日、夫婦としてもすてきな時間を過ごせていたと思います。

――「本当に尊敬してます」という言葉がありましたけど、本当に尊敬するなというエピソードはありますか、こういうところがすごいとか

石黒 やっぱりプロ意識の高い人なので、やっぱりライブにかける信念もそうですし、本当にドラムに関しては一日中、動画で研究してたりするような。自分が次に新しいこれを何ができるだろうとか、そういう姿勢もずっと昔から応援していましたし。やっぱりこの病気になった時に「自分が滅入ってたら周りも気分が滅入っちゃうじゃないか。じゃあ僕は笑顔でいよう」っていう、その強い心ってなかなかできることでは、私はないと思うんですよ。だからもう、そのものの人間としても、誰よりも尊敬していました。

――彩さんに弱音を吐いたりとかせず、いつも明るくって感じですか

石黒 全然吐かないってことは、もちろんないですよ。でも、そうですね…一緒に頑張ってくれるかなって。どちらかとか弱音というよりは「どんな時も支えてね」っていう声かけ。うん。一緒に手を取って頑張りましょうということの方が多かったですね。

――長い時間を一緒に過ごされてきて、いま一番思い出される姿ってどんな姿ですか

石黒 そうですね。私、本当に高校生のときからファンで結婚したので。何だろう…私、例えば眠れない夜は眠れない時間の分だけ旦那さんの寝顔を見てるんですよ。なので、眠れない夜も、なんか「いやぁ、好きな顔だなぁ」とか思って彼を見ていられたので。結婚してからの全部の時間はすごいタイプの人をずっと見てるわけだから全部幸せなんですけど、はい。

――どういうところがタイプなんでしょう

石黒 いやあ、わかんないです、本当に。多分…生理的に? 何でしょうね。本当にすごい大好きで。本当に一目、LUNA SEAの真矢君を本で見た時からの一目ぼれなんですけど。そこから本当に何か全部好きだったので私の中の運命ということに、はい。そのつもりなんですけど。

――真矢さんも運命って思ってますかね

石黒 思ってくれてるといいですね。

――我々はLUNA SEAの真矢さんってすごいアーティストだというのを知ってますけど、ご自宅での夫として父親としてはどんな姿でしたか

石黒 真矢君はすごく甘いパパなので。お家の役割としては本当にパパがみんなを甘やかしてママが小言を言うっていう、よくあるおうちの形でしたけど。みんな本当にパパが大好きで。

――甘かったんですか、お子さんに

石黒 甘いですよ。でもいいじゃないですか、どっちかがゆるみがある方が。なので存分に甘やかしていただきました。

――家族の中でどんな存在でしたか

石黒 先ほどもたくさんお話ししましたけど、すごく芯が強くて、家族もしっかり守ろうっていう心も強い人で。やっぱり子どもたちに病気になった時にどれだけかっこいい背中を見せるか、そういう事を頑張れる人だったので。やっぱり子どもたちにとっては、世界で一番かっこいい背中を本気で見せてくれたお父さんとしてきっと忘れることはないんだろうなと思っています。

広告