アフリカ・ケニア東部のモンバサで日本の会社員が殺害された事件で、現地警察は、容疑者の特定に向けて捜査が進展しつつあるという見方を示しました。
現地警察:「警察の捜査は進展しており、まもなく成果を出せるのではないか」
東洋建設の協力会社社員・小川悟さん(51)は15日、モンバサ港の建設工事現場近くで、強盗に銃で撃たれて死亡しました。現地の検視によりますと、小川さんは、心臓を撃たれて即死状態だったということです。現地警察は、現場からバイクで逃走した5人組とみられる強盗団の行方を追っています。小川さんの遺体は19日の夕方、関西空港に到着する予定です。
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