致死率90%の感染症が猛威を振るっています。
UNICEF=国連児童基金によりますと、西アフリカのギニアで、これまでに80人がエボラ出血熱に感染し、少なくとも59人が死亡したということです。2月にギニア南東部で発症が確認されて以降、患者が急増し、一時、「正体不明の病気」として調査が続けられていました。感染者は増え続けていて、隣の国のシエラレオネでも似た患者が報告されているということです。エボラ出血熱はエボラウイルスによる感染症で、血液や体液を介して感染します。効果的な治療法が無く、致死率が90%と非常に高いことで知られています。
(C) CABLE NEWS NETWORK 2014
広告