木を切っていた男性の首にチェーンソーが食い込みました。頸動脈(けいどうみゃく)までわずか6mm。男性は刃が刺さった状態で病院に搬送されました。
負傷したジェームズ・バレンタインさん:「痛みを感じてスイッチを切った。体の中で、まだチェーンソーが動いていた」
アメリカ・ペンシルベニア州で、林業作業員のバレンタインさんが木を切ろうとチェーンソーのエンジンをかけたところ、反動で手から離れ、チェーンソーが首から肩にかけて食い込みました。バレンタインさんは、チェーンソーの刃が刺さったまま病院に運び込まれました。チェーンソーは約5cm食い込み、首の頸動脈まで6mmのところで止まりました。バレンタインさんは手術を受け、30針も縫いましたが経過は良好で、「早く仕事に復帰したい」と話しています。
(C) CABLE NEWS NETWORK 2014
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