クリミアのロシア併合巡りマクドナルドが営業停止[2014/04/05 11:52]
アメリカのファストフード大手「マクドナルド」が、ロシアの実効支配が進むウクライナのクリミアでの営業を停止しました。
マクドナルドは3日、クリミアにある3店舗の営業を「運営上の問題」により、一時、停止すると発表しました。従業員には、ウクライナ本土にある店舗への異動と引っ越し代の負担を提示しています。
ロシア極右政党自民党・ジリノフスキー党首:「(アメリカの)制裁が始まった。我々も制裁して、すべてのマクドナルドを閉店させてやる」
ロシアの極右政党自民党のジリノフスキー党首は、ロシアのすべての店舗の前で報復の抗議活動を行うよう呼び掛けました。