ストックホルムのノーベル博物館で、天野浩教授と中村修二教授は最初の公式行事に参加しました。
 受賞者は毎年、博物館のカフェにある椅子にサインをするのが恒例となっています。こちらが中村教授、そして天野教授のサインとなっています。
 ノーベル博物館ガイド、フェリックス・ロセーン氏:「私は隣で見ていましたが、何を書こうかと天野教授は少し迷っていたようです」
 現地に遅れて到着した赤崎勇教授は、9日に同じ椅子にサインをする予定です。
 公式行事を終えた天野教授は紳士服店を訪れ、妻の香寿美さんが見守るなか、10日の授賞式で着る燕尾服(えんびふく)の試着をしました。
 名古屋大学大学院・天野浩教授:「(Q.いかがでしたか、衣装?)似合ってるかどうか分からないですけど、10日をお楽しみということで」
 天野教授夫人・香寿美さん:「(Q.ご主人の衣装いかがですか?)かっこ良かったです。よく似合っていました」                      
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