国際

2015年8月3日 18:31

羽田〜上海 1万4000円から 中国航空会社が新路線

2015年8月3日 18:31

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 2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を見据えて、中国の航空会社が新たな路線を開設しました。

 中国の上海吉祥航空は、来月6日から羽田と上海を結ぶ定期便を就航させると発表しました。週3便の運航で、沖縄、大阪、福岡に続いて4つ目の定期便となります。2005年に設立した上海吉祥航空は、「格安料金」を売りに搭乗率を伸ばしていて、羽田と上海の往復航空券は約1万4000円から購入できます。2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を見据えた動きで、将来的には便数を増やして一日1往復を目指すということです。上海吉祥航空は、「中国から日本を訪れる観光客は増加することが予想され、今後、北海道など他の都市への定期便も実現させたい」としています。

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