フランス・パリの観光名所として知られるシャンゼリゼ通りが一時的に歩行者天国となりました。二酸化炭素の排出を抑える取り組みの一環です。
パリ市民:「大気汚染も車も騒音も少ないね。歩行者天国は良いアイデアだ」
歩行者天国は、環境問題に力を入れるパリ市が車から排出される二酸化炭素を減らす目的で始めました。交通量が多いコンコルド広場から凱旋(がいせん)門までの約1.5キロの区間で、8時間にわたって車の通行が禁止されました。この歩行者天国は来月5日にも再び実施される予定です。
広告