英駐日大使 EU離脱交渉で“日本の影響力”強調[2016/07/02 00:20]

 イギリスの駐日大使がEU(ヨーロッパ連合)の離脱決定を受けて会見し、今後の離脱交渉で日本が大きな影響力を持っていると強調しました。

 イギリスのヒッチンズ駐日大使は1日の記者会見で、EUからの離脱交渉について「ダメージを抑えるより、新しいチャンスを得たい」と前向きな姿勢を示しました。また、EU単一市場への参入を前提に「EUの親友になることがベストだ」と述べました。
 イギリス、ヒッチンズ駐日大使:「日本政府や日本の企業は、私たちやEUの国に離脱交渉における要望を言って下さい」
 イギリスに拠点を置く日本企業が移転を検討する動きに対しては、EUを離脱してもイギリスは魅力的だと自信を見せました。また、大使自身が国民投票の前には「残留派」だったことを指摘されると、「大使というのは面白い仕事だ」と戸惑いを見せる場面もありました。