「戦争可能な日本」韓国紙 各国が憲法改正に注目[2016/07/11 11:51]

 アメリカのニューヨーク・タイムズは、憲法改正に向けて参議院選挙の結果は「安倍総理大臣の追い風になる」と論評しました。一方、中国と韓国のメディアは強い警戒感を示しています。

 10日付のニューヨーク・タイムズ電子版は、与党が大勝した選挙結果について「アメリカ大統領選挙やイギリスのEU(ヨーロッパ連合)離脱投票のように大衆感情に火が付いたわけではない」と指摘しました。憲法改正については「できるかどうか不透明だが、安倍総理の追い風になる」としています。一方、中国の共産党系メディアは「憲法改正に向けた一歩は世界やアジアの隣国にとって、日本の軍国主義復活に対する強い警戒感をエスカレートせざるを得ない」と論評しました。韓国の新聞各紙は「戦争可能な日本」などという見出しとともに参議院選挙の結果を大きく伝え、こちらも憲法改正に対して警戒感を示しています。