アメリカの雇用統計 失業率は約10年ぶりの低い値[2017/05/05 22:59]

 アメリカの先月の雇用統計が発表され、失業率は約10年ぶりの低い値となり、一時停滞した就業者数の伸びも回復しました。

 アメリカ労働省が発表した先月の雇用統計によりますと、失業率は4.4%と3月から0.1ポイント改善し、2007年5月以来、約10年ぶりの低い値となりました。景気の動向を最も敏感に反映する非農業部門の就業者数は3月に比べ、21万1000人の増加で、10万人を割った前回から回復し、景気が上向きとする判断の目安とされる20万人を超えました。雇用の伸びが加速したことを受けて、アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)が来月、金融政策を決める会合で政策金利の引き上げを決める可能性が高まっています。