経済制裁でボールの入手が難しくなっているということです。
一部の日本メディアに公開されたのは、平壌市内にある「国際サッカー学校」です。将来の北朝鮮代表を養成する目的で、6歳から17歳まで約230人の子どもたちが併設されている学校で勉強しながら集中的にサッカーの技術やトレーニング方法を学んでいます。
生徒:「(Q.好きな選手は?)メッシ!」「(Q.北朝鮮の選手は誰が好き?)我が国の選手は全員、好きです」
学校の担当者によりますと、国際的な経済制裁のなか、サッカーボールなどの用具の入手が難しくなっているということです。一方、11日に最高人民会議が開かれる議事堂前には多くの北朝鮮の旗が掲揚されるなど、準備が進められています。
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