小泉大臣「毎日ステーキ…」温暖化に逆行?と問われ[2019/09/25 17:27]

 日本の温暖化対策の遅れが指摘されるなか、小泉進次郎環境大臣は省庁を超えて対策に取り組む考えを示しました。

 小泉進次郎環境大臣:「大きな収穫はいっぱいあったので、これから役所ともしっかり詰めて、何を形にできるか持ち帰って取り組んでいきたいと思います」
 ニューヨークを訪れている小泉大臣は24日、コスタリカの環境相らと会談して環境問題の連携などについて議論しました。小泉大臣は日本の温暖化対策の遅れに批判があることを踏まえ、「省庁を超えた取り組みを形にする努力をしたい」と意欲を示しました。一方、ステーキを「毎日でも食べたい」という自らの発言について、牛の飼育は温室効果ガスを比較的多く出すという指摘が出ていることを受け、「ステーキと気候変動の関連がニュースになるなら、環境問題を考える良いきっかけになると思う」と述べました。

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