米大物プロデューサーに有罪評決「#Metoo」の発端[2020/02/25 07:43]

 アメリカでセクハラ被害を訴える「#MeToo運動」のきっかけとなったハリウッドの元大物プロデューサーが性的暴行などの罪で有罪の評決を受けました。来月、最高で29年の禁錮刑が言い渡される見通しです。

 アメリカの映画業界で最も影響力を持っていたとされるワインスタイン被告(67)は、自らの会社でアシスタントだった女性に性的暴行を加えたほか、元女優を乱暴した罪などでおととし5月に起訴されています。ワインスタイン被告は「同意のうえだった」と無罪を主張していましたが、ニューヨーク州の裁判所の陪審は24日、5つのうち2つの罪で有罪と認めました。量刑は来月に言い渡される予定で、5年から29年の禁錮刑となる見通しです。被告を巡っては、ハリウッドの有名女優ら100人以上がセクハラなどの被害を訴えて「#MeToo運動」と呼ばれる社会現象に発展しました。ワインスタイン被告は、ロサンゼルスでも別の女性への性的暴行などの罪で起訴されています。

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